「もっと趣味や家族との時間を増やしたい」「資格の勉強がしたい」だけど余裕がない。そんな仕事が忙しくて時間がない人におすすめしたい、時間の作り方を5つご紹介します。
仕事が忙しい人の時間の作り方5選
仕事が忙しくても、以下のように工夫すれば時間を作れます。
① 家事代行サービスを活用
② 休憩・移動時間を有効活用
③ ムダな飲み会は断る
④ 朝1時間早く起きる
⑤ 作業効率を改善して残業しない
全てを全力でやろうとすると疲れてしまうので、優先順位をつけて自分の時間を確保しましょう。
① 家事代行サービスを活用する
仕事が忙しすぎて家事まで手が回らず、週末は溜まった家事に追われて時間がない…。それなら家事代行サービスを利用してみてはいかがでしょうか?
一般的な家事代行サービスでは、以下のような作業を依頼できます。
- 水回りの掃除
- 洗濯やアイロンがけ
- 部屋の掃除や片づけ
- 食品や日用品の買い物
- 料理や食器の片づけ など
1回2~3時間で、料金は6000円~1万4,000円。月2回の契約なら、費用は1万2,000円〜2万8,000円程度が相場です。
② 移動・休憩時間を有効活用
お昼休憩や通勤などの移動時間も有効活用できます。
帰りにするつもりだった買い物を休憩中に済ませておいたり、通勤時間を資格の勉強にあてたりすれば、就業後の時間はほかのことに使えますよ。
満員電車や車で本を読めない場合は、耳で聴くオーディオブックや音声学習の教材が便利です。
③ ムダな飲み会は断る
飲み会を1回断れば、3時間ほどの時間が作れます。
とはいえ、社会人にとっては飲み会も仕事のうちです。全ての飲み会を断るのは難しいかもしれませんね。以下のようにメリハリをつけて参加するだけでも効果はありますよ。
- 一次会だけ参加して二次会は断る
- 何となく参加していた飲み会は断る
- 歓送迎会など外せない飲み会だけ参加する
- 二日酔いで翌朝の時間をムダにしない
④ 朝1時間早く起きる
起床後2~3時間は1日のうちで最も脳の働きが良く、生産性が高い時間帯と言われています。静かでジャマも入りにくいので、この時間を逃すのはもったいないですよ。
早めに起きて準備を済ませれば、出勤までの時間は自分のためだけに使えます。「やりたいことができた満足感」を感じながら仕事に向かえると、気分もいいですよね。
⑤ 作業効率を改善して残業しない
仕事が終わらず、残業が多くて時間がない場合は、作業効率を見直してみましょう。
- デスク周りを整理整頓する
- パソコン内のデータを整理する
- 午前中に難易度の高い仕事を入れる
- 午後以降はメールの返信や事務作業を中心にする
- 作業時間を区切って集中する
デスク周りやデータを整理することで、探し物をする時間が激減します。ビジネスパーソンの探し物時間は、平均で年150時間と言われているので、改善できれば大幅に作業効率が上がるでしょう。
また時間帯によって作業内容を変えたり、こまめに休憩を取ったりして、集中力を切らさないようにすることも重要です。
仕事が忙しい人こそ自分に最適な「時間の作り方」を見つけよう!
今回は、仕事が忙しい人におすすめの「時間の作り方5選」をご紹介しました。
① 家事代行サービスを活用
② 休憩・移動時間を有効活用
③ ムダな飲み会は断る
④ 朝1時間早く起きる
⑤ 作業効率を改善して残業しない
自分に合う方法を組み合わせて自由な時間を作り、充実した毎日を過ごしましょう。