平日は仕事に家事に忙しく、「全然自分のための時間が取れない!」と悩んでいないでしょうか。
実は、「時間がない」という方の多くは、「思い込み」であるという説もあります。
そこでこの記事では、平日に自分時間を作るコツを紹介していきます。
平日に自分時間を作る3つのコツ
平日に自分時間を作るコツは、以下の3つです。
- 無駄な時間を見直す
- 作業を圧縮する
- 早起きする
あれもこれもやろうとすると、挫折してしまう可能性が高まるため、まずは以上の3つから行いましょう。順番に詳しく解説します。
無駄な時間を見直す
時間が全然ないように見えて、実は無駄に時間を使ってしまっている瞬間がたくさんあります。
- 通勤・退勤時間
- 朝目が覚めてから布団を出るまでの時間
- 夜寝付くまでの時間
- だらだらSNSを見ている時間
- YouTubeを見ている時間
時間を増やす際、最初に睡眠時間を削ろうとしてしまう人は多いですが、まずは無駄な時間を削ることから始めましょう。睡眠時間を削ると、1日を通してパフォーマンスの質が下がり本末転倒です。
作業を圧縮する
無駄を減らしたら、次はルーティンワークの時間を圧縮できないか検討してみましょう。
たとえば家事の場合、食洗機を買えば洗い物の時間が圧縮されます。乾燥機付きの洗濯機を買えば、洗濯物を外干しする手間が省けます。高価な家電を買うのに躊躇してしまう人もいるかもしれませんが、「お金で時間を買う」と考えれば、その価値を理解できるはずです。
また、残業が多い人は、仕事時間に無駄な作業がないかチェックしてみましょう。「集中力の必要な作業は朝」「単純作業は昼過ぎから」など、最短で仕事を片付けられる自分ルールを探してみるのがおすすめです。
早起きする
朝の生産性は、夜の生産性の6倍だと言われています。朝は集中力の高い作業を行うのにもってこいです。
いつもより30分早く起きて、自分の好きなことに時間を使ってみましょう。夜に自分の時間を確保できるようになる上に、1日の充実度が跳ね上がること間違いなしです。
仕事中も「自分時間」を生み出そう
「平日の自分時間」と聞くと、プライベートの時間だけを想像する人が多いかもしれません。しかし、仕事中にも自分時間を生み出す意識を持ってほしいです。
いつも通りの雑務をただこなしているだけでは、仕事のスキルは上がりません。手を止めて、「ここを効率化できないか?」「成果を高めるにはどうしたらいい?」と思考を巡らせる時間を取ることで、作業効率が高まっていきます。
他の人に任せられる作業はないか?必要のない作業はないか?自分の仕事を見直してみて、あまりにも余白がないなら改善が必要です。前述した3つの作業を通して、時間を確保してみましょう。
まとめ
平日は誰でも忙しいものですが、時間を生み出す余白は必ずあります。まずは普段の時間の使い方を見直すところから始めてみましょう。