「仕事や家事に追われて、いつも時間がない」「たまにはゆっくり映画を見たり、くつろいだりしたいのに…」そんな方のために、人生を豊かにする「自分の時間の作り方」をご紹介します。
毎日1時間でも意識的に自分の時間をもつことで、やりたいことができた満足感を得られますよ。
自分の時間の作り方5選
自分の時間を作るなら、以下のような方法がおすすめです。
① 早起きする
② スケジュールに自分の時間を入れる
③ 家事の時間を有効活用する
④ 自分を優先する
⑤ 休日だけデジタルデトックスする
できそうなことを組み合わせれば、ムリなく1日2〜3時間を自分のために使えるようになりますよ。
① 早起きする
早起きすると、誰にもジャマされない自分だけの時間をもてます。
- ゆっくり朝散歩
- 静かな時間に集中して読書
- いつか取りたかった資格の勉強
- 家族が起きてくる前にカフェタイム
朝一番にやりたいことができると、心にも余裕がもてます。また朝に体を動かしておくと、活動的になってテキパキ作業できるので、さらに時間の余裕が生まれるでしょう。
② スケジュールに自分の時間を入れる
毎日必ず「自分の時間」をスケジュールに入れ込みましょう。todoリストは無限にあるので、意識的に用意しないと自分の時間は作れません。
忙しい人ほど、こまめに休憩を入れてリフレッシュしていますよ。
- 読書
- 長めのランチ
- 3時のおやつ
- お昼寝の時間
- 早めにゆっくりお風呂タイム
こんな予定を、時間を決めて先に入れておきましょう。重要な予定として扱い、よほどのことがない限り変更しないのがポイントです。
③ 家事の時間を有効活用する
家事の時間は、工夫しだいで自分の時間にもできます。
- 好きな音楽を楽しむ
- 読みたかった本をオーディオブックで聴く
- 音声学習の教材を使って資格の勉強をする など
手は使えなくても耳はあいているので、インプットの時間に最適です。
また、家事が苦手で時間がかかってしまうなら、家事代行を利用する方法もあります。買い物・料理・洗濯・掃除などをおまかせしている間に、カフェでゆっくり過ごす時間は最高ですよ。
④ 自分を優先する
ほかの人を優先しすぎて、自分の時間を犠牲にしていませんか?
- 会社の飲み会
- 気乗りしない食事会
- ママ友とのつき合い
- ご近所さんとの井戸端会議 など
本当に参加したいならよいのですが、ほかの人の予定に振り回されているなら、今日から自分を優先させましょう。一人でくつろぐ時間や、お昼寝の時間だって立派な予定です。
重要でないお誘いは「予定が入っているから」と断ってしまえば、自分のために時間を使えます。
⑤ 休日だけデジタルデトックスする
休日だけでもスマホやパソコンから離れてみると、時間に余裕ができるでしょう。
job総研の「2022年 スマホ使用の実態調査」によると、大人の平均スマホ使用時間は、1日約5時間です。(プライベート:4時間/仕事関連:1時間)
プライベートで使用している時間を半分に減らせば、2時間ほどは自由に使えます。
デジタルデトックスはストレスや脳疲労の解消にもつながるので、作業効率アップによる時短効果も期待できるでしょう。
忙しい毎日だからこそ「自分の時間の作り方」が大切
今回は「自分の時間の作り方」について5つの方法をご紹介しました。
① 早起きする
② スケジュールに自分の時間を入れる
③ 家事の時間を有効活用する
④ 自分を優先する
⑤ 休日だけデジタルデトックスする
誰でも簡単にできることばかりなので、合う方法を組み合わせてみてくださいね。1日に最低でも1時間は、自分のための時間を作りましょう。
やりたかったことをあと回しにせず、日常生活に組み込んでいくと、毎日がずっと楽しくなりますよ。