シングルマザーの中には「忙しすぎてつらい」「自分の時間が作れない」と悩んでいる方も多いでしょう。
シングルマザーとして生活していると、家事や育児、仕事、もろもろの手続きなど日頃から多くのことをこなさなければいけません。
本記事では、シングルマザーの時間の使い方などを紹介します。
最後に、シングルマザーがもらえる特別手当も併せて紹介しますので、少しでも収入を増やすために参考にしてください。
- シングルマザーが自分の時間を増やす方法
- シングルマザーがもらえる特別手当
シングルマザー自分の時間を増やす方法
こちらでは、シングルマザーならではの、自分の時間を増やす方法を3つ紹介します。
- 親戚に子どもを預ける
- ベビーシッターに依頼する
- 新しい彼氏を見つける
親戚に子どもを預ける
一番一般的な手ですが、家事や子育てで忙しいと感じたら、両親などの親戚に一時的に子どもを預けましょう。そうすることで、子育ての負担を減らし、自由な時間を確保することができます。
最初は拒否していた両親や親戚でも、大変な状況のあなたを見たら、少しだけなら、と手伝ってくれる日もあるかもしれません。また依頼して断る側の意識としては、一度頼っていいとしてしまうと、その後ずっと子どもの面倒を見なければならなくなるのではないか?と思っている方が少なからずおります。
頼める人を増やしておき、分散させるのも一つの方法です。子どもにとってそんなにいろんな人に預けるのは悪いのでは?と感じる人もいるかもしれませんが、子どものうちから様々な人に触れ合うことで社交性が伸びるという話もありますので、一度検討してみてはいかがでしょうか?
ベビーシッターに依頼する
ベビーシッターに依頼するのも1つの手段です。乳幼児~小学生の子どもを対象に食事や遊び、勉強などをサポートしてくれます。ある程度大きくなれば、家庭教師という手もあります。ベビーシッターに依頼すると、自宅での負担が大幅に軽減されるでしょう。
両親や親戚に頼むよりも、相手も仕事として行ってくれる分、心理的な負担が低くなるのがオススメポイントです。
ただし、ベビーシッターは依頼費用がかかるため、財布と相談する必要があります。ファミリサポートや、自治体によってはシングルマザー用のベビーシッターサポート制度などが安価で用意されていることもありますので、工夫して使ってみましょう。
新しい彼氏を見つける
新しい彼氏が見つかったことで、家事・育児、仕事の負担が減ったという方もいらっしゃるようです。
やはり、自分が困っているときや、疲れているときにサポートしてくれるパートナーの存在というのは大きいものです。
子どもとの関係性など、迷う方も多いですが、離婚再婚が多い時代ですので、周りに経験者がいれば話を聞いてみるのもいいでしょう。
シングルマザーがもらえる特別手当3選
最後に、シングルマザーがもらえる特別手当を紹介しておきます。調べて知って、申請しないともらえないものもありますので、市役所で確認しておきましょう。また、ぎりぎり所得制限でもらえない!などのラインがありますので、調べて勤務時間の調整をおすすめします。
特別手当 | 対象者 | 支給額 |
児童手当 | 0~15歳の子供がいるシングルマザー | 月10,000~15,000円 |
児童扶養手当 | 0~18歳の子供がいるシングルマザー | 月10,000~50,000円 |
母子家庭の住宅手当 | ~19歳の子供、申請先の住所に6か月以上住んでいるなど ※条件は市区町村によって異なる | 月5,000~10,000円ほど |
シングルマザーの手当やサポート制度は、自治体によって大きくことなります。まずは市役所に行って、使えるものがないかいろいろと話を聞くのがおすすめです。悩んでいることを伝えると、パンフレットやホームページに載っていないサービスを紹介してくれることもあるので、困ったら相談する場所の一つと覚えておきましょう。
まとめ
今回は、シングルマザーの時間の使い方について紹介しました。シングルマザーが時間を確保するためには、他の人に頼ること、頼る勇気が大切です。
本サイトでは、時間の作り方を解説していますが、一時的に数時間でも預けて自分を振り返る時間をつくるのもいいと思います。
シングルマザーで忙しいと感じている方は、本記事を参考にして家事・育児などの負担を少しでも減らしましょう。