忙しい社会人でもできる「時間の作り方5ステップ」を解説

社会人 時間の作り方

「毎日会社と家の往復で自分の時間がない」「気づいたら1日が終わっていて、今日も何もできなかった…」そんな忙しい社会人のために、時間の作り方を5ステップでご紹介します。

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社会人のための時間の作り方5ステップ

社会人向けの時間の作り方を、以下の手順で解説していきます。

① 何に時間を使いたいのか書き出す
② 何に時間を使っているのか把握する
③ ムダな時間を削減する
④ すきま時間を見つける
⑤ やりたいことをスケジュールに組み込む

① 何に時間を使いたいのか書き出す

まずは何のために時間を使いたいのか明確にしておきましょう。時間の使い方=命の使い方です。せっかく時間を作るなら、有効に使いたいですよね。

「時間があったらやりたかったこと」をすべて書き出したら、優先順位もつけておきましょう。多すぎると結局時間が足りなくなるので、ある程度しぼることも重要です。

② 何に時間を使っているのか把握する

次に朝起きてから夜寝るまでの間で、何にどれだけの時間を使っているか書き出して把握します。

  • 洗濯
  • 掃除
  • SNS
  • 朝食作り
  • 出勤準備
  • テレビやYouTube
  • ボーッとしている時間 など

細かく書き出すことがポイントです。

普段何気なくしている行動に、意外と時間がかかっていることに気づくかもしれません。

③ ムダな時間を削減する

②で書き出した中でムダだと思うことや、削れる時間をチェックしていきましょう。本当にやりたいことと比較して、どちらがより重要なのかを考えて選ぶのがポイントです。

例えば家事に多くの時間がかかっている場合、その時間を自分のために使いたいなら、家事代行サービスを利用する方法もあります。

月に2回なら、1万2,000円~2万8,000円ほどで利用できますよ。掃除・洗濯・料理など基本的な家事は、ほとんどお任せできます。

④ すきま時間を見つける

③の結果、あいた時間や自由に使えそうなすきま時間を見つけていきます。

  • 昼休み
  • 通勤時間
  • 出勤前の時間
  • 帰宅後の時間 など

歯ブラシやドライヤーをしている時間も、工夫すれば利用できるかもしれません。

夜は疲れてやる気が起きないなら、朝1時間だけ早く起きて、出勤前に朝活の時間を作るのもおすすめですよ。

⑤ やりたいことをスケジュールに組み込む

②~④で時間が作れたら、あらかじめやりたいことをスケジュールに組み込んでしまいましょう。せっかく時間を作っても、何となく飲み会の予定を入れたり、寄り道をしたりしては意味がありません。

「資格の勉強をする」「本を読む」「趣味に没頭する」など、本当にやりたかったことに取り組む時間として、確保しておきます。

忙しい社会人でも時間は作れる!

今回は、毎日忙しくて時間がない社会人向けに、時間の作り方5ステップをご紹介しました。

① 何に時間を使いたいのか書き出す
② 何に時間を使っているのか把握する
③ ムダな時間を削減する
④ すきま時間を見つける
⑤ やりたいことをスケジュールに組み込む

社会人の1日の勉強時間は平均6分と言われています。毎日1時間でも自分の時間を作って勉強にあてれば、他の人と大きな差がつきますよ。

まずは「何に時間を使いたいのか」書き出すことから始めてみてください。

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