勉強のための時間の作り方!忙しくても勉強時間を生み出すコツとは?

勉強時間の作り方

「勉強に取り組みたいのに時間が全然ない」と悩んでいる人に向けて、勉強時間を生み出すための方法や考え方について詳しく解説していきます。

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まずは今の時間の使い方を把握しよう

現在の自分が何にどれくらい時間をかけているか、正確に把握している人は決して多くないでしょう。

時間の使い方を改善するためには、そもそも今どのように時間を使っているのかを見える化する必要があります。まずは一日のタイムログをとってみましょう。

具体的には、一つのアクションが終わるたびに、「10:00〜10:22 読書」のように記録をとります。紙でもパソコンでも、記録しやすいものならなんでも大丈夫です。

勉強時間を作るコツ

時間の使い方についての記録がとれたら、そのデータを見直しながら以下のアクションを行なっていきましょう。

  • 無駄なアクションを減らす
  • スキマ時間を活用する
  • 朝の時間を活用する

無駄なアクションを減らす

  • 目的のないスマホいじり
  • だらだらゲーム
  • ぼーっとする

記録を取ったことで、無駄な時間の多さにびっくりした人も多いはず。上記のような時間があれば、積極的に削っていきます。ポイントは「目的のない」という点。リフレッシュが目的の休憩まで削ってしまうと、逆に生産性が落ちてしまいます。

無駄なアクションを減らすだけでも、勉強のための時間が大幅に増えるはずです。ぜひ試してみてください。

スキマ時間を活用する

  • 通勤・通学時間
  • トイレの時間
  • 昼休憩

勉強では机の上以外でもできます。移動時間や休んでいる時間を活用して、勉強してみましょう。日常生活の動作に勉強を組み込める余地はないか?と考えるのがポイントです。

スキマ時間では、参考書を読むだけで完結する系の勉強に取り組むのがおすすめです。

朝の時間を活用する

時間は量だけでなく、質の観点からもチェックします。脳が冴え渡り、生産性が爆発的に高い朝の時間を使えないか考えてみましょう。

まずは朝の無駄時間を完全に削ります。その上で、さらに早く起きれないか?準備中にも勉強できないか?という視点で時間の使い方を再考してみてください。

勉強時間を作るのに加え、「何をするか」も決めよう

せっかく生み出した勉強時間を効率的に使うため、その時間に何をするかも決めておきましょう。というのも、スキマ時間はかなり短いので、何の勉強をするか迷っている時間さえ無駄だからです。

たとえば、

  • 電車の中では英単語を暗記する
  • 昼休憩中は昨日進めた参考書を復習する
  • トイレ中は暗記事項をセルフテストする

など。空いた時間が来たらすぐに行動できるよう、念入りに準備をしておいてください。

まとめ

「忙しくて勉強時間がない」と思っていても、まだまだ時間を生み出せる余地は必ずあります。まずは記録をとってみて、今の時間の使い方を理解してみましょう。

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